2重スリット実験

2重スリット実験の現象を「なんちゃって重力理論」で説明できないだろうか?

「なんちゃって重力理論」では、原子は「質量子」で構成されていることになり、原子から「質量作用子」が放出されていることになる。

従って、2重スリット実験を「なんちゃって重力理論」で考えると、「スリットを形成した壁A、壁B」から「質量作用子」が放出されており、また、「スクリーン」からも「質量作用子」が放出されていることになる。

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とすると、「壁B」に2つのスリットが存在する(スリットの部分に「質量作用子」を放出する原子が存在しない)ことによって、「光源」と「壁A」との間の空間、「壁A」と「壁B」との間の空間、「壁B」と「スクリーン」との間の空間には、「質量作用子」の密度が大きい部分と小さい部分が周期的に存在することになる? 「壁B」の2つのスリットのうち、一方のスリットを塞ぐと、「質量作用子」の密度が大きい部分と小さい部分の周期的な存在は、生じない?

また、「壁A」「壁B」「スクリーン」を構成している原子は、ランダムに振動(熱運動)をしているので、それらの原子から放出される「質量作用子」の速度は、それらの原子の振動に応じてランダムに変化することになる?

とすると、「光源」と「壁A」との間の空間、「壁A」と「壁B」との間の空間、「壁B」と「スクリーン」との間の空間には、様々な速度の「質量作用子」が存在していて、それらの「質量作用子」の速度分布?は、ランダムに変化する(しかし、時間的に平均すると一様である)ことになる?

ここで、光子は、「質量作用子」と衝突すると(どの方向から衝突しても)、「衝突した質量作用子の作用軸の方向と同じ方向」に、「衝突した質量作用子との相対速度の2乗に比例した大きさの力」を受けるとする(仮定4)。光子も「質量子」で構成されているということ。

とすると、光源から放出された1つ1つの光子は、「質量作用子」と衝突しながら、衝突した「質量作用子」から「衝突した質量作用子の作用軸の方向と同じ方向」に「衝突した質量作用子との相対速度の2乗に比例した大きさの力」を受けながら、進んで行くことになる。

これらのことから2重スリット実験の現象が生じている、ということはないだろうか?

すなわち、そのときどきの「質量作用子」の速度分布が異なることによって、1つ1つの光子は、異なる経路でスクリーンに到達する、ということはないだろうか?

このとき、「質量作用子」の密度が大きい部分と小さい部分が周期的に存在することによって、スクリーン上に、光子が到達し易い位置と到達し難い位置が周期的に生じている(干渉縞に対応)、ということはないだろうか?

そして、「質量作用子」の速度分布がランダムに変化する(しかし、時間的に平均すると一様である)ことによって、多数の光子について合計すると、いつでも(毎回)同じようなパターン(干渉縞のパターン)で光子がスクリーンに到達する、ということはないだろうか?

「壁B」の2つのスリットのうち、一方のスリットを塞ぐと、「質量作用子」の密度が大きい部分と小さい部分の周期的な存在は、生じず、これにより、スクリーン上に、光子が到達し易い位置と到達し難い位置が周期的に生じることがなく、干渉縞のパターンで光子がスクリーンに到達することがない、ということはないだろうか?

いや、いや、なにゆうてんの? 本気でいうてんの?

そんなん、どうやって確かめんの? どうやって計算すんの? 誰がすんの? そんなん無理やし。無理。無理無理むりーーーーーー。

そもそも、なんかおかしいやろ?

いやーーーー、やめてーーーーーーー。

 

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