電磁気力の正体について-続1
投稿者: spacerunaway
The mechanism of electromagnetic force – Continued 1
<1>速度が速くなると質量が大きくなった、という実験があるらしい。
「Kaufmann–Bucherer–Neumann experiments」
http://en.wikipedia.org/wiki/Kaufmann%E2%80%93Bucherer%E2%80%93Neumann_experiments
電場と磁場を発生させた空間中に高速の電子を放出させたらしい。そして、電子がスクリーンに衝突した位置を測定したらしい。測定結果から、電子の速度が速くなると電子の質量が大きくなる、という結論に得たらしい。
測定結果そのものは、電子の速度が速くなると「電子の動き方?(曲がり方?)が小さくなる」、というもんなんかな?(ようわからへん)。
「電子の動き方?が小さくなる」ということは、
(a)電子の質量が大きくなる、
(b)電子に働く力が弱くなる、
(c)それら(a)(b)の両方、
が有り得ると思うねんけどなぁ?
うちには、ようわかりません。
うちは、(b)の「電子に働く力が弱くなる」、すなわち、「電場と磁場に対する電子の速度が速くなると、電場と磁場による電子に働く力が弱くなる」なんかなぁ、と思います。
↓ ↓
<2>ということで、この測定結果を「なんでやねん電磁気力理論」で説明できひんかなぁ?
それは無理。説明できひん。
なぜなら、「なんでやねん電磁気力理論」の(9-3)のF-Wと(9-4)のF+Wが、・・・だから。
これは、「なんでやねん電磁気力理論」の(5-2)の「F-=k1×U2+k2×Ur2」「F+=k1×U2+k2×Ur2(方向はF-と逆)」の「k1」「k2」が定数(速度に依存しない一定値)だから。
↓ ↓
<3>ということで、
「F-=k1×U2+k2×Ur2」「F+=k1×U2+k2×Ur2」の「k1」「k2」は、定数ではなく、「電荷子と電荷作用子との相対速度Uが大きいほど、小さくなる」、としたらどうやろう?
すなわち、k1=α×f(u)、k2=β×f(u)で、α、βは定数で、f(U)はUが大きいほど小さくなる、としたらどうやろう?
つまり、「なんでやねん電磁気力理論」の(5-2)のF-、F+は、
としたらどうやろう?
これで、なんとかならへんかなぁ?
これで、なんとか、「速度が速くなると質量が大きくなった」という実験の結果(実験結果そのものは、電子の速度が速くなると「電子の動き方?(曲がり方?)が小さくなる」というもの?)を説明できひんかなぁ?
なんでやねん。
にょいーーーーーん。